小学生に大人気の習い事といえば、サッカーです!
サッカーは身体の健康、運動神経の発達促進、チームプレーでの協調性の発達などに最適なので、男の子はもちろん、最近は女の子のプレイヤーも増えてきていますよね。
わが子も年少の3月から某サッカースクール(以下、Rスクール)に通い、2年が経ちました。
さらに1年前からはスポ少(以下、N少年団)にも通っているので、サッカースクールとスポ少の違いを身をもって体験しました。
その体験とサッカーママ友の情報をもとに、どこのスクールにしようかな?と迷われている方のために見学に行く際のポイントなどをまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
「スポーツ少年団とクラブチームは何が違うの?」とか「スポーツ少年団とクラブチームどっちがいい?」とかは本当によく聞かれます。
まず違いを説明します。
<スポ少>
非営利団体
目的:スポーツを楽しむ
監督:地域のボランティア(団員のお父さんも多い!)
会費:安価(ちなみにN少年団は1ケ月1500円を半年ごとに支払いです)
保護者のお手伝い支援が必要(必須)
活動は基本土日(N少年団は4年から平日夜の練習もある)
<サッカースクール>
営利団体
目的:技術向上
監督:専属のコーチ(Rスクールは3名の正社員と1名のアルバイト)
会費:高価(Rスクールは週1回のコースで約5000円フリーコースで6800円)
保護者の活動:基本送迎のみ
練習は平日夕方や休日様々
<クラブチーム>
営利団体
目的:技術向上
監督:専属のコーチをクラブが雇用
会費:高価(Rスクールは約8000円)
保護者の活動:基本送迎のみ(Rスクールは練習の送迎と県内の試合は現地集合のため送迎必須)
練習は平日夕方や休日様々
《スポ少の特徴》
・月謝が安価
・低学年のうちは全員試合に出してくれる
・同じ小学校の子と一緒にサッカーができるので上級生、下級生にも友達ができる
・楽しく友達とサッカーをやりたい子に向いている
・コーチがサッカー素人の可能性がある
・親の手伝いが必須
《サッカースクールの特徴》
・コーチが教えるプロであり、サッカーの経験者がほとんど
・親は送迎のみ、スクールよっては送迎サービスあり
・指導方針やレベルによってチームが選べる
・月謝が高い
《クラブチームの特徴》
・試合が多い
・レベルの高い中で経験を積める
・コーチが教えるプロであり、サッカーの経験者がほとんど
・親は送迎のみ、クラブによっては送迎サービスあり
・指導方針やレベルによってチームが選べる
・月謝が高い
・チームによっては遠征費などでさらなる出費
それぞれの違いが分かったところで、いざ見学へ!
その際にぜひ以下のポイントについてしっかり確認してきてください。
《チェックポイント》
□チームの指導方針
団体によって「サッカーの楽しさを伝えたい」「サッカーを通じて社会性や挨拶も重んじる」
「とにかく個の技術を伸ばす」など指導方針が異なります。まずは同方針についてきちんとたずねるのがいいでしょう。
□コーチはどんな人?
メンタルや、サッカーの上達に一番大切なのはコーチとの相性です。お子様のタイプを
把握し伸ばしてくれそうなコーチかどうかしっかり見てください。
□カリキュラム
体験などに参加し、どのようなカリキュラムでスクールを行うかを確認しましょう。
特に幼児はスクールの半分は鬼ごっこやしっぽとりをするところがあったり、がっつり
足元を教えてくれるところもあったりとスクールによって全く異なります。
お子様がどのようにサッカーに取り組みたいかをしっかり聞いてそれにマッチするか
どうかをチェックしてください。
本当にたくさんあるサッカースクールですが、お子様のためにしっかり選んでどこに通うか決めてくださいね!
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